案内板の図を示しますが、建物と庭が一体となっていて非常にうまく作られていると思います。
入り口の冠木門(カブキモン)。屋根と額が注目ですが、私はウラオモテが違う戸が気に入りました。
鳳鳴亭から滝が小さく見えました(画面中央)。
鳳鳴亭は池の前に突き出していて船のように見えます。茶室の方にある、船のへさきのイメージの石。
石段、ここから船に乗り、道頓堀へ芝居見物に出かけたらしいです。すぐ外が水路になっていたようです。
池の中の島、何となく亀に見えますが、鶴が見つからないので亀島かわかりません。
上の写真、左上にある方形の屋根のところ、明霞亭。空襲で焼けて再建されたもの。新田などが見渡せたビューポイントだったところと思います。庭の方も植栽が生い茂っていて見にくい感があります。
壊れかけた下の方に亀甲紋が残っている灯籠。
鳳鳴亭、廊下の板の幅が違いました。左の網代など良い感じです。あまり良さがわかっていませんが、あちこち見るとおもしろいです。
(追記)
遠州流の庭について
孤篷庵という遠州の終の住処となったところがあります。火事で焼失しますが、崇敬していた松平不昧が古図により再現したものと伝えられています(ウィキペディアより)。庵号の「孤篷」は「一艘の苫舟」の意で、建物も船から庭を望むような雰囲気に仕上げられています。この庭もどこが遠州流だと思いましたが、船に見立てたところなど共通する感覚はあります。
ここは回遊式の庭園で、茶室に向かうところ石橋から入りますが、桂離宮の石橋から松琴亭のあたりを思い出しました。楽しく庭巡りができます。古くて立ち入り禁止のところなどありますが、きちんと修復されればもっと良くなると思います。









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